2008年03月28日
フェルデンクライスに、出会う。。。
フェルデンクライスに、出会う。。。
「フェルデンクライスって今とっても、はまっているんだ~。」と、
Amigaから聞いたのは、たぶん2週間近く前。
彼女は、いつもエネルギッシュで、心がポカポカして頭もカラダも使える、エチオピアダンサー。
どうして、そんなにエネルギーが彼女の中から湧いているのか、
まばたきして考えてみたけど、
それは、彼女が踊ることが好き。ってシンプルなことだった。
そのAmigaから、今度もまた、耳新しい名前を聞く。
フェルデンクライス…旧ロシア領・ポーランド出身で、柔道をしていた男性。
彼が自分のひざが痛いことを、
どのようにしたら、その痛みからカラダの動きを通して、見つけることができるかと、
研究したメソッド。
そのメソッドが、Amigaのカラダにも、こころにも、
新たなエネルギーを沸かせていると、聞いて、
単純に「それは、良かった!本当に、良かったね(^・^)」と、相づちを打つ。
「Oliviaちゃん、元気?」と、言われ、
「うん!前より、心は元気だよ。ありがとう!」と、返事をしたのが始まりだった。
話していくにつれ、
「フェルデンクライスを体験してみない?」と、すすむ。
私の家からすこし電車乗ったところにもどうやら、2箇所くらいあるようだし…、
でも、私は、全くそんな気はなく…。
彼女をやわらかなエネルギーで放つフェルデンクライスって何だろう。と、思っていた。
「一緒のレッスンに行きたいね。」
「今は、なかなか難しいかも。疲れが出ているので。」と、話しながら、
だんだんと、自分ごとになっていく。
結局、Amigaの指導者のKonrad Yuki Hutterさんが、
今週の水曜日の午後、家に来てくださることになる。
Amigaも、お休みを取って、久々に楽しく過ごそうと、言う。
Amigaも私も、いろんな国にホームステイをしたり、
その国のことばを楽しみながら身につけるグループに、身をおいていたりで、
新しい考え方、ものの見方、人と出会う嬉しさが、また、こみ上げてくる。
彼女はホストファミリー直伝のボルシチを。
私は、パエリアを作って、楽しもうということになった。
もう、それだけで、パンチャコンテンタ!お腹も気持ちも満足的、幸せ。
Amigaが迎えに行ってKonradさんと、再び家に、いらした時は
おしゃべりするだけで、それで、じゅうぶん心地よかった。
もう、これで、充分。
自然な流れの中で、
マットの上でカラダのあお向けにし、カラダの足先から、だんだんと上に、
ゆっくり、今、どんな感じで、
カラダは、マットに着いているか(密着しているか)と、Konradさんに、尋ねられる。
そこには、正解はないし、誘導的なこともないが、
どうしても、期待されそうな、ことをさがしている自分。
「どんな風に、朝起きるのか。やってみて。」と、言われて、1,2度かやってみる。
「Amigaなら、どう起きる?やってみる。やって、どう思った?」と、聞かれ、
「首と腰に、負担が来る。」と、答えている。
「私はこれでしか、起きられないくらい、カラダが痛いの。」と、すすむ。
マットにあお向けになって片方の足首をゆっくり、ゆっくり伸ばして、元に戻し、
足首をゆっくりそらして、ゆっくり戻す。
その足をずぅぅ~んと、伸ばしながら、何度か繰り返す。
その後、「左右の足のどちらが、長いですか?」と、言われた。
「左です。」
「ひざをゆっくり上げて足の裏で少し踏んばれるようにしてみて。」ゆっくりゆっくりと、足を動かす。
「そのひざをゆっくり右に傾けてみて。」と、
フェルデンクライスは、ゆっくりの動き、スローモーションのような動き。
ひざに炎症をピリリと感じる。
それから、何度かゆっくり動かしているうちに、
「今は、カラダは、どう動いていると思う?」
「ひざだけが、うごいているのじゃなく、
ひざが動くのとあわせて、お腹の横あたりも一緒に動いている。」と、伝える。
目を閉じながら、フッと自分のカラダ中の各所の様子をズームして見ている感じ…。
それからも、いろいろKonradさんが、やわらかな動きと誘導で、
すごくラクチンな気分に…。
この状態なら、今の私でも…できそう。
心地よい時間が過ぎる。
マットに面した左右の腕のつけ根で首のつけ根あたりに、
ゆっくぅ~りKonradさんの両手が入ってこられ、
湖に浮ぶ葉になった気分で、少し動いたかな~。と、言うくらい…。
また時間が過ぎる。
とっても気持ちがラクになる…。
部屋の空調もAmigaが整えてくれたりで、
まな板の鯉みたいな自分。
気づいたら1時間半は、経っていたのだろうか。
「立って歩いてみてください。」
と、言われて、裸足で床を歩いてみる。
足の裏全体が、まるでつちふまずが無くなったみたいに、一歩一歩を踏みしめて歩いてみる。
気持ちが良い。
と、部屋の入り口で立って歩いていても、いつも感じる痛みもない。
不思議だ。なぜ~。
そのまま、Konradさんの話を聞くと、不意をついた様に、
「ほら、Oliviaさん、始めにあったときから胸をちぢこませてましたね。」と、言われる。
「あぁ、そうなんだ。」
その後、お手製のボルシチとパエリアをお召し上がりになられ、
Konradさんから、ネームカードを手渡される。
Studio*からごだコロ-からだと心のストレスマネージメメント、
フェルデンクライス法&KJ法 Konrad さん。と、アドレスなどが、記載され、
赤いインクのハートと、手が重なっているイラストがある。
何から何まで、ゆるやかに、表現されている。
『不思議。何だろう。カラダがラクだ…。』に、何度もつぶやく。
ぬるめの温泉にジンワリつかり、浮遊しているような不思議な感覚。
一日過ぎた昨日も、自分のカラダをぼんやりと、感じている。
いつもどこかに、痛みを抱えていたカラダ。
一つが痛むと、一方の痛みは引き、
他方が痛むともう一方も痛みのシグナルを出してきたカラダ。
そのカラダに何が嬉しがっているのか。それを、探しながら、
毎日を過ごすことは、贅沢で、幸せなことか…。
今をおいては、ないチャンス。
Amigaのお蔭で、フェルデンクライスとKonradさんに出会え、
お二人にたくさんサポートしてもらった上で、
めぐり合ったフェルデンクライスは、
これから、始まる。
Amiga~、本当に
ありがとうございます。
これから、夏が楽しみだ。
このチャンスに心からの感謝を、Amigaと、Konradさん、家人、
そして、耐え続けてきたこのカラダに、いま一度、ありがとうございます。
-と、お伝えしたい。
そして、これを、読んでくださったみなさんにも、同じように、感謝を。
ありがとうございます。
読んでくださって、ありがとうございます。
良い春の日をお過ごしください。
「フェルデンクライスって今とっても、はまっているんだ~。」と、
Amigaから聞いたのは、たぶん2週間近く前。
彼女は、いつもエネルギッシュで、心がポカポカして頭もカラダも使える、エチオピアダンサー。
どうして、そんなにエネルギーが彼女の中から湧いているのか、
まばたきして考えてみたけど、
それは、彼女が踊ることが好き。ってシンプルなことだった。
そのAmigaから、今度もまた、耳新しい名前を聞く。
フェルデンクライス…旧ロシア領・ポーランド出身で、柔道をしていた男性。
彼が自分のひざが痛いことを、
どのようにしたら、その痛みからカラダの動きを通して、見つけることができるかと、
研究したメソッド。
そのメソッドが、Amigaのカラダにも、こころにも、
新たなエネルギーを沸かせていると、聞いて、
単純に「それは、良かった!本当に、良かったね(^・^)」と、相づちを打つ。
「Oliviaちゃん、元気?」と、言われ、
「うん!前より、心は元気だよ。ありがとう!」と、返事をしたのが始まりだった。
話していくにつれ、
「フェルデンクライスを体験してみない?」と、すすむ。
私の家からすこし電車乗ったところにもどうやら、2箇所くらいあるようだし…、
でも、私は、全くそんな気はなく…。
彼女をやわらかなエネルギーで放つフェルデンクライスって何だろう。と、思っていた。
「一緒のレッスンに行きたいね。」
「今は、なかなか難しいかも。疲れが出ているので。」と、話しながら、
だんだんと、自分ごとになっていく。
結局、Amigaの指導者のKonrad Yuki Hutterさんが、
今週の水曜日の午後、家に来てくださることになる。
Amigaも、お休みを取って、久々に楽しく過ごそうと、言う。
Amigaも私も、いろんな国にホームステイをしたり、
その国のことばを楽しみながら身につけるグループに、身をおいていたりで、
新しい考え方、ものの見方、人と出会う嬉しさが、また、こみ上げてくる。
彼女はホストファミリー直伝のボルシチを。
私は、パエリアを作って、楽しもうということになった。
もう、それだけで、パンチャコンテンタ!お腹も気持ちも満足的、幸せ。
Amigaが迎えに行ってKonradさんと、再び家に、いらした時は
おしゃべりするだけで、それで、じゅうぶん心地よかった。
もう、これで、充分。
自然な流れの中で、
マットの上でカラダのあお向けにし、カラダの足先から、だんだんと上に、
ゆっくり、今、どんな感じで、
カラダは、マットに着いているか(密着しているか)と、Konradさんに、尋ねられる。
そこには、正解はないし、誘導的なこともないが、
どうしても、期待されそうな、ことをさがしている自分。
「どんな風に、朝起きるのか。やってみて。」と、言われて、1,2度かやってみる。
「Amigaなら、どう起きる?やってみる。やって、どう思った?」と、聞かれ、
「首と腰に、負担が来る。」と、答えている。
「私はこれでしか、起きられないくらい、カラダが痛いの。」と、すすむ。
マットにあお向けになって片方の足首をゆっくり、ゆっくり伸ばして、元に戻し、
足首をゆっくりそらして、ゆっくり戻す。
その足をずぅぅ~んと、伸ばしながら、何度か繰り返す。
その後、「左右の足のどちらが、長いですか?」と、言われた。
「左です。」
「ひざをゆっくり上げて足の裏で少し踏んばれるようにしてみて。」ゆっくりゆっくりと、足を動かす。
「そのひざをゆっくり右に傾けてみて。」と、
フェルデンクライスは、ゆっくりの動き、スローモーションのような動き。
ひざに炎症をピリリと感じる。
それから、何度かゆっくり動かしているうちに、
「今は、カラダは、どう動いていると思う?」
「ひざだけが、うごいているのじゃなく、
ひざが動くのとあわせて、お腹の横あたりも一緒に動いている。」と、伝える。
目を閉じながら、フッと自分のカラダ中の各所の様子をズームして見ている感じ…。
それからも、いろいろKonradさんが、やわらかな動きと誘導で、
すごくラクチンな気分に…。
この状態なら、今の私でも…できそう。
心地よい時間が過ぎる。
マットに面した左右の腕のつけ根で首のつけ根あたりに、
ゆっくぅ~りKonradさんの両手が入ってこられ、
湖に浮ぶ葉になった気分で、少し動いたかな~。と、言うくらい…。
また時間が過ぎる。
とっても気持ちがラクになる…。
部屋の空調もAmigaが整えてくれたりで、
まな板の鯉みたいな自分。
気づいたら1時間半は、経っていたのだろうか。
「立って歩いてみてください。」
と、言われて、裸足で床を歩いてみる。
足の裏全体が、まるでつちふまずが無くなったみたいに、一歩一歩を踏みしめて歩いてみる。
気持ちが良い。
と、部屋の入り口で立って歩いていても、いつも感じる痛みもない。
不思議だ。なぜ~。
そのまま、Konradさんの話を聞くと、不意をついた様に、
「ほら、Oliviaさん、始めにあったときから胸をちぢこませてましたね。」と、言われる。
「あぁ、そうなんだ。」
その後、お手製のボルシチとパエリアをお召し上がりになられ、
Konradさんから、ネームカードを手渡される。
Studio*からごだコロ-からだと心のストレスマネージメメント、
フェルデンクライス法&KJ法 Konrad さん。と、アドレスなどが、記載され、
赤いインクのハートと、手が重なっているイラストがある。
何から何まで、ゆるやかに、表現されている。
『不思議。何だろう。カラダがラクだ…。』に、何度もつぶやく。
ぬるめの温泉にジンワリつかり、浮遊しているような不思議な感覚。
一日過ぎた昨日も、自分のカラダをぼんやりと、感じている。
いつもどこかに、痛みを抱えていたカラダ。
一つが痛むと、一方の痛みは引き、
他方が痛むともう一方も痛みのシグナルを出してきたカラダ。
そのカラダに何が嬉しがっているのか。それを、探しながら、
毎日を過ごすことは、贅沢で、幸せなことか…。
今をおいては、ないチャンス。
Amigaのお蔭で、フェルデンクライスとKonradさんに出会え、
お二人にたくさんサポートしてもらった上で、
めぐり合ったフェルデンクライスは、
これから、始まる。
Amiga~、本当に
ありがとうございます。
これから、夏が楽しみだ。
このチャンスに心からの感謝を、Amigaと、Konradさん、家人、
そして、耐え続けてきたこのカラダに、いま一度、ありがとうございます。
-と、お伝えしたい。
そして、これを、読んでくださったみなさんにも、同じように、感謝を。
ありがとうございます。
読んでくださって、ありがとうございます。
良い春の日をお過ごしください。
Posted by Olivia Candle Sunshine at 13:16│Comments(0)
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