2008年06月06日
TICAD Ⅳアフリカンフェアとエチオピアンダンス①。。。
TICAD Ⅳのアフリカンフェアと、エチオピアンダンス①。。。
こんにちは~。
いつも、ありがとうございます。
5月31日(土)の一日を紹介します。長くなりそうな予感です。
雨の強く振る朝7時半過ぎに、当地を出て、横浜に車で向かいます。
目指すは、横浜で開催されているアフリカンフェアへ。
アフリカから、約40カ国の国別展示ブースに各国の有名な産物などが、並び、
アフリカに目を向けている日本企業などの取り組みなどが、紹介されています。
アフリカンミュージックのライブ・コンサートやフラワーアレンジメント、
トークライブなどのイベントもある、かなり、大がかりな室内イベントです。
私たちは、その中で、前々からとても、気になっていた、
シアバター(石けん工房)のセミナーと、シアバターの実演を見たいと、願っていました。
主催しているジェトロさんに、電話すること2回。
どうやら、当日入場であるらしく、朝10時に始まる前に、現地に着きたかったのでした。
下の続きを読むをどうぞ
こんにちは~。
いつも、ありがとうございます。
5月31日(土)の一日を紹介します。長くなりそうな予感です。
雨の強く振る朝7時半過ぎに、当地を出て、横浜に車で向かいます。
目指すは、横浜で開催されているアフリカンフェアへ。
アフリカから、約40カ国の国別展示ブースに各国の有名な産物などが、並び、
アフリカに目を向けている日本企業などの取り組みなどが、紹介されています。
アフリカンミュージックのライブ・コンサートやフラワーアレンジメント、
トークライブなどのイベントもある、かなり、大がかりな室内イベントです。
私たちは、その中で、前々からとても、気になっていた、
シアバター(石けん工房)のセミナーと、シアバターの実演を見たいと、願っていました。
主催しているジェトロさんに、電話すること2回。
どうやら、当日入場であるらしく、朝10時に始まる前に、現地に着きたかったのでした。
下の続きを読むをどうぞ
会場に着いたのは、9時45分くらいで、まだ、誰も入場ができません。
列に並んでいると、Amigaちゃんが、大きなダンスの荷物をロッカーに預け運良く、
私たちを見つけてくれました。
とにかく、シアバターのコーナーに行かなくっちゃ。
もう、シアバターの実演は始まっています。
茶色のカカオの様な匂いがする、シアの実を混ぜて混ぜていました。いい香りです。
その前に、シアバターのプロジェクトがガーナで始まったいきさつをアディサさんから、お聞きます。
実は、通訳ありと、事前に書いてあったので…。
もしかして、ガーナのことばが聞けるのかもしれない~。と、
思っていました。
Ms.アディサさんは、よどみのない、ガーナの大地を連想させるような英語を
お話ししてくださいました。
Sagnariguという名前の村で、
国連開発計画(UNDP)URL:http://www.undp.or.jp/と、
JICA(国際協力機構)URL:http://www.jica.go.jp/Index-j.html、
JETRO(アフリカンフェア創出支援コーナー)URL:http://www.jetro.go.jp/bizafrica/africanfair/exhibitor2/、
ODA代表で生活の木(http://www.aromakankyo.or.jp/magazine/ghana01.html)、
などの連携協力の元、
話してくださったNGO アフリカン2000ネットワーク(アディサさんは、その代表)で、
今回そのプロセスを話してくれました。
一つ一つのクルミの位の大きさのシアの実をガーナの女性がもぎ、
手間と時間をかけてバターにしていく様子も見せていただきました。
すべて手作りです。
そのシアの実を石けんにする。
または、クリームとして日本などに輸出するために、
Sagnarigu村を中心に6人の人たちが選ばれて、良い品、均等で清潔な品にするため、努力されたそうです。
そうすることで、Sagnariguの村の女性達は、
自分に誇りをもち、家族を養うために家計を助け、
子どもたちを学校に行かせることができるようになったと、嬉しそうに言ってらしたことが、印象に残りました。
アディサさんが、
「村にお客さんが来ると、
『あぁ、あの(シアバターを作る)女性に、会いにお客さんが来たんだ。』と、まわりからも、認めてもらえるようになってきた。」
と、言われ、
女性たちが毎日に、大きく生活にハリができ、生き生きしていることが、うかがい知れます。
今回は、その中から、アディサさんと3人の女性が来日されたそうです。
実際、シアの実をまぜていらっしゃる女性は、
きっと今回日本での実演などの体験を又、Sagnariguなどの女性達に伝えていくことでしょう。
お話しの中で、
800名の女性達がシアの実を加工するプロジェクト、
石けんつくりのプロジェクトのトレーニングを受けているのだそうです。
暑い国の熱い夢を伝えてもらいました。
そして、それを、本気でお手伝いしている人たちの夢も感じました。
それは、もう、感動と言う名前のプロジェクトですね。
シアバターには、とても興味があったのですが、
早速その6人のSagnarigu村の人たち中心のシアバターを使ってみたくなりました。
シアバターの効能については、
天然のビタミンEを豊富に含んでいるために皮膚炎、美肌促進に、すぐれた効果を発揮する。
また、食用としても広く活用されていて、チョコレートの原料の一部(ココアバターの代替油脂)として、
調理用油として、使われているそうです。
『薬品としては傷や火傷の治療目的や筋肉痛、リュウマチ、白髪、脱毛予防など万能薬として用いられる。
ガーナでは新生児を紫外線や乾燥から守るために、生まれてすぐ全身に塗布する。』
(ウィキペディアより)
また、足の指の間にも塗ったりすること、使い勝手がとても良いそうです。
保湿効果が高いものと思っていましたので、冬には、使いたいと思っていました。
すばらしいプロジェクトであることに、大きく心が動きました。
帰りの車の中で、私もY君も、シアバターをつけた手の甲がツルツルで、
「ねぇ~。ほら、ツルツルだよ~。」と、言ったら、
「ボクも~。」と、言っていたのが、ビックリでした。
だって手の甲につけたのは半日も前のことでしたから…。
今、思い起こすたびに、シアバターをお鍋から四角いバットに移す時、
鍋のふちについているシアバターを最後まで、キレイにバットに移している姿が忘れられません。
貴重なものを時間をかけてそして、大事に、大事に作ってくれています。
百聞は一見にしかず…。
ありがとうございました。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございます。
列に並んでいると、Amigaちゃんが、大きなダンスの荷物をロッカーに預け運良く、
私たちを見つけてくれました。
とにかく、シアバターのコーナーに行かなくっちゃ。
もう、シアバターの実演は始まっています。
茶色のカカオの様な匂いがする、シアの実を混ぜて混ぜていました。いい香りです。
その前に、シアバターのプロジェクトがガーナで始まったいきさつをアディサさんから、お聞きます。
実は、通訳ありと、事前に書いてあったので…。
もしかして、ガーナのことばが聞けるのかもしれない~。と、
思っていました。
Ms.アディサさんは、よどみのない、ガーナの大地を連想させるような英語を
お話ししてくださいました。
Sagnariguという名前の村で、
国連開発計画(UNDP)URL:http://www.undp.or.jp/と、
JICA(国際協力機構)URL:http://www.jica.go.jp/Index-j.html、
JETRO(アフリカンフェア創出支援コーナー)URL:http://www.jetro.go.jp/bizafrica/africanfair/exhibitor2/、
ODA代表で生活の木(http://www.aromakankyo.or.jp/magazine/ghana01.html)、
などの連携協力の元、
話してくださったNGO アフリカン2000ネットワーク(アディサさんは、その代表)で、
今回そのプロセスを話してくれました。
一つ一つのクルミの位の大きさのシアの実をガーナの女性がもぎ、
手間と時間をかけてバターにしていく様子も見せていただきました。
すべて手作りです。
そのシアの実を石けんにする。
または、クリームとして日本などに輸出するために、
Sagnarigu村を中心に6人の人たちが選ばれて、良い品、均等で清潔な品にするため、努力されたそうです。
そうすることで、Sagnariguの村の女性達は、
自分に誇りをもち、家族を養うために家計を助け、
子どもたちを学校に行かせることができるようになったと、嬉しそうに言ってらしたことが、印象に残りました。
アディサさんが、
「村にお客さんが来ると、
『あぁ、あの(シアバターを作る)女性に、会いにお客さんが来たんだ。』と、まわりからも、認めてもらえるようになってきた。」
と、言われ、
女性たちが毎日に、大きく生活にハリができ、生き生きしていることが、うかがい知れます。
今回は、その中から、アディサさんと3人の女性が来日されたそうです。
実際、シアの実をまぜていらっしゃる女性は、
きっと今回日本での実演などの体験を又、Sagnariguなどの女性達に伝えていくことでしょう。
お話しの中で、
800名の女性達がシアの実を加工するプロジェクト、
石けんつくりのプロジェクトのトレーニングを受けているのだそうです。
暑い国の熱い夢を伝えてもらいました。
そして、それを、本気でお手伝いしている人たちの夢も感じました。
それは、もう、感動と言う名前のプロジェクトですね。
シアバターには、とても興味があったのですが、
早速その6人のSagnarigu村の人たち中心のシアバターを使ってみたくなりました。
シアバターの効能については、
天然のビタミンEを豊富に含んでいるために皮膚炎、美肌促進に、すぐれた効果を発揮する。
また、食用としても広く活用されていて、チョコレートの原料の一部(ココアバターの代替油脂)として、
調理用油として、使われているそうです。
『薬品としては傷や火傷の治療目的や筋肉痛、リュウマチ、白髪、脱毛予防など万能薬として用いられる。
ガーナでは新生児を紫外線や乾燥から守るために、生まれてすぐ全身に塗布する。』
(ウィキペディアより)
また、足の指の間にも塗ったりすること、使い勝手がとても良いそうです。
保湿効果が高いものと思っていましたので、冬には、使いたいと思っていました。
すばらしいプロジェクトであることに、大きく心が動きました。
帰りの車の中で、私もY君も、シアバターをつけた手の甲がツルツルで、
「ねぇ~。ほら、ツルツルだよ~。」と、言ったら、
「ボクも~。」と、言っていたのが、ビックリでした。
だって手の甲につけたのは半日も前のことでしたから…。
今、思い起こすたびに、シアバターをお鍋から四角いバットに移す時、
鍋のふちについているシアバターを最後まで、キレイにバットに移している姿が忘れられません。
貴重なものを時間をかけてそして、大事に、大事に作ってくれています。
百聞は一見にしかず…。
ありがとうございました。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございます。
Posted by Olivia Candle Sunshine at 18:49│Comments(0)
│地球のこと、世界のこと